令和４年10月14日に広島司法書士　城南支部様で開催されたセミナーの講師を務めさせて頂きました。
テーマは『福祉関係者との連携』についてです。

これまで、福祉分野では医療と福祉の連携が強く叫ばれてきましたが、公的扶助の利用を申請する際の
手続きや、助成申請をするにあたっては法律専門家との連携が不可欠となっております。

その中で、福祉関係者と法律専門家とのつながりはとても重要です。
福祉関係者が在宅・施設でどういうチームで動いているのか、どのように連携をとっていけばよいのか、
介護保険に関連する各種公費負担制度・助成金についての生活の場での手続きや公的扶助手続きで見落とし
がちな部分も踏まえ、講義させて頂きました。

セミナーでは下記制度について資料を交えて講義させて頂きました。
　
　●介護保険利用者負担　●被爆者に対する助成
　●特定疾患・重度障碍者に対する助成　●自立支援医療
　●高額療養費および高額介護費
　●生活保護世帯に関する取扱い

セミナーにご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
今回のセミナーが現場でお役立てできましたら幸いです。

当事務所では福祉・介護に強い社会保険労務士が在籍しております。
現場の業務経験が豊富な社会保険労務士だからこそできる、皆様の思いに寄り添った独自のサービスを
ご提供します。