セミナー講師『ケアマネジャー業務のグレーゾーンについて』
こんにちは、ソアレ社会保険労務士法人です。
この度、令和5年10月17日に社会福祉法人 庄原市社会福祉協議会様で開催されたセミナーの講師を務めさせて頂きました。今回のテーマは『ケアマネジャー業務のグレーゾーンについて』についてです。
時代や需要の変化に合わせて、ケアマネジャーの業務内容も変化してきたところではありますが、ケアマネジャーの業務とはどこまでを指すのでしょうか?
居宅介護支援の利用者様の中には、「困りごとは何でもケアマネさんに相談しよう」と考えていらっしゃる方がいます。一方で、ケアマネジャー様の中には、ケアマネジメント業務以外に、やむを得ず行った業務があるという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ケアマネジャー業務から外れたことまでもをすべて行うことはできませんし、その必要もありません。今回は、そんな「ケアマネジャーのグレーゾーン業務」について、下記の内容でお話させていただきました。
◆セミナー内容◆
- ケアマネジャー業務とは
- ケアマネジャ―業務から少し外れた業務について(例:通院の付き添い、医療同意、部屋の片づけ、ちょっとした雑用…など)
- ケアマネジャーで問題を抱え込まないために(他機関との連携)
- サービス提供が難しい場合(例:利用者やご家族から無理難題を言われるケースなど)
- グレーゾーン対策で重要なこと
セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 当事務所では、介護事業所をはじめ経営者の皆様のお力になるべく、労働・社会保険に関する講演会を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。