生活困窮者への関わりと対応
こんにちは、ソアレ社会保険労務士法人です。
令和7年5月16日(金)に一般社団法人広島県介護支援専門員協会 竹原ブロック研修会にて、弊社代表の西田が講師を務めさせていただきました。
昨今、いわゆる年収の壁の議論が活発になっています。
例えば、これまで特定扶養親族(19歳から22歳)の扶養控除が適用されるのが年収103万円以下だったのが、
2025年の年末調整より年収150万円以下まで満額控除が受けられるようになります。
今回はこのような法改正も踏まえながら、主に生活保護の基準額や、実際の生活保護受給者の収支の事例などについてお話させていただきました。

「生活保護」という言葉は知っていても、実際にどのような場合に受給できるのかなど、詳しく知る機会は少ないかと思いますので、今回の研修会がお役に立てれば幸いです。
研修会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
当事務所には、福祉・介護に強い社会保険労務士が在籍しておりますので、セミナーの他、労務や社会保障に関する各種ご相談等、お気軽にお問い合わせください。